- 2019年11月12日
- Column
【カラダコラム】睡眠は健康のキホン!?~パート2~
こんにちは!
鶴我です。
前回のブログでは途中から動物の話がメインになってしまったので、今回こそは人間の睡眠について掘り下げたいと思います!(笑)
睡眠と成長ホルモン
前回のパート1でもお話した通り、睡眠中には成長ホルモンというものが分泌されます。
大人のみなさんは「もう今更…」って思われる方もいらっしゃるかと思いますが、そんなことはありません!
実は、成長ホルモンは単に”身長を伸ばす”だけじゃないんですよ!
「細胞の生まれ変わり」や「疲労回復」のためにも成長ホルモンは重要な役割を果たしています!
専門家の中には成長ホルモンのことを「若返りホルモン」と呼ぶ方もいるほど!
この成長ホルモンは寝入ってから2~3時間でほどでまとめて分泌されますが、その後はほとんど出なくなると言われています。
また、大人になるにつれて成長ホルモンの分泌量は減ってくるそうなので、安定した深い睡眠を確保することが重要になってきます。
「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」
一言で睡眠と言っても、浅い眠りと深い眠りがあるのをご存知ですか??
それが「レム睡眠(浅い眠り)」と「ノンレム睡眠(深い眠り)」です。
睡眠中はこの2種類を90~120分の間隔で交互に繰り返しています。
★レム睡眠の特徴★
- 全身の筋肉は弛緩し身体は休んだ状態 ※脳は活発に働いている
- この間に記憶の整理や定着が行われる
- 夢を見る
★ノンレム睡眠の特徴★
- 脳が休息している状態 ※身体も休んでいるが、筋肉はある程度働いている
- 心拍数、呼吸数は安定し、深くゆったりとした呼吸になります。
- 眠りの深さは3段階に分けられ、深くなるほど脳は休息状態になります。
この2種類の睡眠によって、人間は寝ている間に脳と身体の疲労を回復しているんです!
どうしたら熟睡できるようになるのか??
身体を回復させたり、記憶の整理をしたりしている睡眠の重要性は理解して頂けましたでしょうか??
ただ、「そうは言っても…日常生活でなかなか熟睡できないんだよねぇ…」って思われる方も多いのではないでしょうか??
実は熟睡をするポイントがいくつかあるんです!
次回パート3はそのポイントについてお話していきます♪
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