- 2022年02月15日
- Column
【カラダコラム】 寝返りうてていますか??~前編~
皆さんこんにちは!
今日は寝返りについてのお話をしたいと思います。
ちなみに皆さんは毎日の睡眠時に寝返りうてていると思いますか??
寝てるからわからないよ!って方も多いかと思いますので、寝返りって重要なんだって少しでも思えてもらえたら今日のお話して良かったかなって思ってます!(笑)
《寝返りの役割》
まずは寝返りをする意味についてですが、一言でいうと「睡眠中に圧力のかかった身体をほぐす」ことをしているんです。
少し細かく言うと、寝返りには主に3つの役割があります。
それが…
(1)体液循環
(2)体温調節
(3)姿勢のリセット
この3つの役割を担っています。
特に (3)姿勢のリセットは身体の疲労回復という点では重要になります。
人は一晩で20~30回ほど寝返りをうつと言われています。
たまに「寝相が良くて、夜寝たままの状態で朝も起きます」って方がいたりして、一見行儀が良い感じがして良さそうに感じてしまいますが、身体の面から考えるとその状態はすごく悪いです…。
なぜなら、睡眠中に寝返りを打てていないからです!
先程の通り、寝返りは3つの大事な役割を担っているので、寝相が良すぎてしまうと寝返りをうてていない状態となってしまうので身体が疲労回復できなくなってしまいます。
例えば、ドラキュラなんかは棺桶で寝るイメージがあますよね!?
私的には、きっとドラキュラは目覚めたときには身体がバキバキに固まっていて、身体中が痛くなっていると思うんですよね。(笑)
反対に子どもは寝相が悪いイメージがあるかと思いますが、同じ姿勢が続かないという意味では、日中の疲労を回復するためにも身体にとっては良いことなんですね!
あっ、でも一緒に寝ているお父さん、お母さんは被害を受けているんでしょうが…(;^ω^)
《寝返りのメリット》
(1)身体にかかる負担を軽減
(2)寝具の空気を入れ替える
睡眠中、適度に寝返りをうつと、身体にかかる負担が軽減されて睡眠の質が高まります。
「身体を適度にほぐす効果がある」という意味では、寝返りはストレッチと同等の効果があると言えるでしょう。
また、掛け布団や毛布にこもった空気を入れ替えることで、睡眠に適した温度や湿度を保ちます。
寝返りって自分自身で身体の調整と寝れる環境づくりもしているんですね(^▽^;)
さて、本日は寝返りについて「役割」と「メリット」について少しお話しましたが、重要性を少しでも感じて頂けたでしょうか??
次回の後編では「寝返りが打ちにくい原因」や「寝返りをしやすくする方法」などにも触れていきたいと思います♪
お楽しみにー(^^)/
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